2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
意識の焦点がシフトした。 これまでは作られたものにフォーカスし、そのフォーカスしたものが消えゆくことで一喜一憂していた。 今は違う。 作られしものが出てくるところ、消えゆくものが融け合うところ、その無限のエネルギー場としての不動の背景に焦点が…
認識というのはどのような機能だろう。 認識がないとき、空がある。エネルギー場があるという言い方もできるだろうか。 エネルギーも、いろんなレベルのものが渾然一体としていて、分離がない。 しかし、認識という機能によって、そのエネルギー場から物質だ…
色付けのない存在感。 それに反比例して個人としての感覚のなさ。 今できることだけが思考に上がってくる。 それ以外の思考はまず出てこないし、出てきたとしてもたちまちかき消えてしまうだろう。 思考は直ちに行動に移すことができる。行動したとしても行…
よく(欲)とよそく(予測)は音としても、意味としても大変似ている。 私はこれまで以上に得られるであろう。 私はこれまで通り得られるであろう。 私はこれまで以下しか得られないであろう。 正しい見方からすると、全てが欲である。予測、期待と言っても…
誰も何も所有できない。だからこそ、所有の権利という概念を作り、法律で守ってきたのだ。所有というのは自然界にはない。 物質だけではない。想念・感情ともに誰かが所有するということはない。 想念に気づいたとしても、それはその気づいた人のものではな…
それは突然起こった。 どんな想念が起きるかじっと待っていたときだった。 エネルギーが具現化しようとした瞬間、言い換えるなら、認識が起きようとした瞬間、「苦しみである」という直観とともにエネルギーが消散した。 もはやそのエネルギーが具現化するこ…