ゆるlife blog

生きづらいと感じる人をゆるい感じで応援するブログ

責任はフィフティ・フィフティ

人それぞれが置かれている状況はそれまでの外部環境と各自の頑張りと両方があって成立している。具体的にそれぞれの寄与度はわからないけれど、まあ50%づつと考えておけば、どちらかに偏ることもないんじゃないだろうか。

 困った状況になったとき、もし「あいつが悪い、環境が悪い」という考えに占有されたら、「でも自分の責任もあるよなあ」と考えてみる。もし「俺はなんてダメなんだ」という考えに占有されたら、「でも、環境も悪かったししょうがない」と考えてみる。

 そうやって、考え方のバランスをとっていけば、割と冷静に状況を判断して次へと進むことが出来るんじゃないだろうか。そうやって責任を自分と環境に50%づつ割り振るのは、ある意味無責任なのかもしれないけど、破滅を防ぐ知恵だと思う。

 考えが偏ってると感じたら、真逆の考えも取り入れてバランスを取ろう。